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お酒は百薬の長って本当?

2024/03/14
 
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こんにちは!
にこやか整骨院の山川です。

「お酒は百薬の長」と呼ばれているのをご存知ですか?
適正な飲酒量であればお酒はどの薬よりも体にいいという意味で使われる言葉ですがこれは果たして本当なのでしょうか?
私の考えをお伝えいたします。

お酒は少しの量でも毒

今回も結論から書いていきます。
はい、お酒は少量でも体に悪いです。
アルコールは肝臓でアセトアルデヒドというものに【必ず】変換されます。
アセトアルデヒドは完全に「毒」です。
お酒を飲んで顔が赤くなったり、吐き気や頭痛の原因になるのがこのアセトアルデヒドです。

【決して百薬の長なんかではありません!】

ではなぜ、百薬の長などと言われるようになったのか?

始まりは中国のことわざ

実は「酒は百薬の長」というのは中国のことわざなんです。
中国が新王朝の時代に国の利益のため酒を売る口実で、できたことわざだと伝えられています。
日本には鎌倉時代あたりに伝わっている可能性があります。
その時の日本の徒然草という文献には「酒は百薬の長、されど万病の元」と書かれています。

 

どのくらいの飲酒量が適正なのか?

よく適正な飲酒量の目安など目にしますが、実は適正な飲酒量はありません!一滴でも飲まないのが理想です。

あなたがもし毎日晩酌されているのであれば一度考えてみてください。
依存で飲んではいませんか?

お酒にはストレス発散などの効果も確認されていますが、強烈な依存性があるのもわかっています。
依存性の強さでいうと麻薬に並ぶ強さだそうです。
ちなみにアルコールの別名は「合法麻薬」です。

自分の体の不調を改善したいと考えているのであれば、一度自分と向き合う必要があります。
今の体の不調の原因は毎日の習慣にあるからです。

体に悪いとわかってはいるんだけどやめられない、、、。
依存や習慣を変えるのはとても大変です。
しかし、自分の体と向き合えるのも自分しかいません。

悪い習慣や依存、惰性で続けていることがあるのであれば、それは本当に自分の人生で大切なことなのか考えるのも大事ですね!

ご閲覧ありがとうございました!

にこやか整骨院

 

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