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交通事故に遭いました、、、part7

 
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こんにちは!
いわき市のにこやか整骨院スタッフ山川です。

今回も交通事故のその後について書いていきます!!

同意書到着

事故から11日目。
加害者側の保険会社さんから事故によるケガの治療に関する注意事項及び同意書が届いた。
こちらは到着したらすぐ記入し返送しましょう。
同意書を提出後は定期的に保険屋さんから電話があります。(無い場合もあります)
この電話は被害者さんのお体の状態の確認や近況確認などの電話なのでできるだけ出れるようにしましょう。
※相手保険屋さんに不信感などがある場合、自分が加入している保険会社さんや弁護士さんに間に入っていただくといいです!

相手保険会社からの電話

事故から27日目。
相手保険会社から電話がきた。(お昼12:00頃)
電話の内容は体の痛みの確認だった。

相手保険「山川さん、その後お体の調子はいかがでしょうか?」
自分の体にある症状をつたえたところ、保険会社はこのようなことを言ってきました。

相手保険「山川さん、事故からそろそろ1か月経ちますよね?交通事故のケガの治療って基本1~2か月、少しひどいケガでも長くて3か月くらいなんですよ、我々としては車の修理費などでケガの重傷軽傷を判断材料にしてまして、山川さんの場合そろそろ治療終わるタイミングかなーっと思うんです。」

山川「痛みがまだあるのにですか?」

相手保険「はい、ですのでそろそろ治療終了し示談の交渉に移りたいのですが、、、」

山川「いやいや、まだ痛みはあるし、そのせいで仕事中や日常生活で不便な思いをしています。それなのに車の修理費が安いから早く示談まで進むのはおかしくないですか?」

相手保険「あー、、我が社の決まりですので、、、んー、わかりました! もう少し痛みがよくなるよう通院を続けていただいて大丈夫です。また、お電話しますね」

ここで電話が終了した。

ちなみに、今回相手保険会社の言ってることはほぼカマかけの言葉です。
※保険代理店を経営している知人、および私の担当弁護士に確認しております。

・交通事故のケガの治療期間が大体1~2か月長ければ3か月
これは保険会社の大体の「目安」です、重症であれば6か月通院する場合もあります。
後遺症に認定される場合は6カ月~1年以上通院するケースもあります。

・車の修理費でケガの重傷軽傷を判断する
これもあくまで「保険会社内」の決まりです。
ちなみにこのセリフは保険会社さん大好きなのでよく使います。
(ここだけの話、私の知人の保険屋さんもよく使う便利な言葉だそうです笑)

ですので、このようなことを言われても気兼ねせず、痛みがあるなら「痛いです」と伝えてください。
※話し合いがうまくいかない場合は自分が加入している保険の担当者さんにご相談ください。

保険屋さんは1日でも早く示談したい

今回私のところに来た電話は交通事故の被害にあった方はほぼ全員経験するものです。

なぜなら保険屋さんは「とにかく早く終わらせたい」んです。それが保険担当さんのお仕事(の1つ)です。

今回のブログのように保険会社の担当者さんとの電話で気を付けなければならないのは

「保険担当の方に誤解を与えないように注意してください。」

痛みが残っているのに症状が治ったような発言をしてしまうと誤解させてしまい治療費の支払いが打ち切られるケースがあります。
ですので、痛みが残っているのならそのまま担当者に伝えましょう。

にこやか整骨院は交通事故に詳しい弁護士法人心さんと提携しています。

万が一事故にあわれてしまった時に正しい対応ができるように、当院では交通事故専門の弁護士との提携をしており、事故後のアフターフォローも万全にしております。
当院ではその詳しい内容を小冊子にまとめてお配りしております。
冊子のサイズも小さいので、車検証とともに保管していただけるようになっております。

小冊子のみのお渡しも承りますので、お気軽にお問い合わせください!

では、本日はここまで!
最後まで閲覧していただきありがとうございました!!

 

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