腎臓と腰痛とお水

こんにちは！
にこやか整骨院の山川です。

今回は腎臓と腰痛の関係性を書いていきます。

その腰痛腎臓のSOSかもしれません

慢性的な腰痛の原因の中に「水分不足」があるのをご存知ですか？
腰痛と水分何が関係あるの？
と、思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は、体の水分が足りなくなると腎臓が腰痛を引き起こすことがあります。
成人の方が一日に必要な水分は約2リットルと言われています。
アルコール、砂糖、カフェインを除いた水が2リットル体には必要なんです。
人間の体は赤ちゃんで75%、子供で70%、大人で60%が水分でできています。
大人の60%はどのくらいなのか？
例えば成人男性で体重70kgの場合水分量は42リットルになります。
その中の約2リットルの水が尿や汗などで体の外に排出されるのです。
つまり、その失った分を補給するためにお水を2リットル飲む必要があるんですね。

水分がなくなると

水分がなくなるとまず先に悲鳴を上げるのが腎臓です。
おしっこを作ったりする臓器ですね。
体の水分量が不足すると腎臓の働きが悪くなり濾過や尿を作るのが大変になり腎臓が疲弊してしまいます。
そうなると腎臓は自分を守ろうとして背中や腰の筋肉を硬くしてしまうのです。
これにより背中、腰の動きがとても悪くなり痛みが出現してくるんです。
これが腎臓の疲労により起きてくる腰痛の原因です。

水分不足にならないためには？

やれることは積極的に「水」を飲む事ですね。
飲むものはカフェイン、砂糖、アルコールの入ってないものが望ましいです。
・水道水
・ミネラルウォーター
・麦茶
・ほうじ茶
・爽健美茶
・味噌汁
などオススメです。
飲むのを避けた方がいい飲み物は
・緑茶
・烏龍茶
・紅茶
・コーヒー
・清涼飲料水
・お酒
などがあります。
カフェインとアルコールは水分を体の外に排出する働きがあるので水分補給には向かないですね。

今回もご閲覧ありがとうございました^ ^