耳鳴りの仕組み〜1〜
2024/03/09
こんにちは!
にこやか整骨院の山川です。
今回は耳鳴りの仕組みについて書いていきます。
音を聞く仕組みを知ろう!
耳は3つの部分で構成されており、
・外耳
・中耳
・内耳
からなります。
外耳は耳や耳の穴がある一番外側の部分である。
カップ状の形は音を集めるのに効果的で、集めた音は耳の穴を通り穴を通る間に増幅され、鼓膜にあたり振動させます。
中耳は鼓膜の奥にある部分で小さい骨が3つ存在します。
鼓膜の振動を内耳に伝える役割をしています。
内耳は聞こえに関係する蝸牛、平衡感覚を司る三半規管などが存在します。
中耳が伝えた振動を蝸牛に送り振動を電気信号に変換し脳に音として伝える仕組みです。
実は「音」の正体は電気信号
実は音は耳で聴いているのではなく、脳で聞いているんです。
電気信号は神経を通って脳の視床という場所に届きます。
視床に伝わった電気信号はその後、聴覚野に伝えられ初めて音として認識されます。
電気信号が脳に伝わって初めて音は認識されるというのが重要になります。
脳で聴くものであり耳は単に音を伝えているだけという事なんです。
以上が音を聞く仕組みです!
次回は耳鳴りの仕組みをご紹介します。
ご閲覧ありがとうございました!