バスケやバレーなどに多い症状
2024/03/09
こんにちは!
いわき市にある、にこやか整骨院の山川です。
今日の記事はジャンパー膝です。
この記事の目次
ジャンパー膝とは
バレーボールやバスケットボールなどでジャンプやランニングを繰り返すことにより、膝蓋骨を中心とした膝蓋伸展機構に疼痛、腫脹、握雪音、硬結、骨性隆起などが生じる症候群のことです。
好発年齢は12歳〜20歳
類似する賞状にオスグッド・シュラッター病があります。
分類
ジャンパー膝は部位別に
大腿四頭筋と膝蓋骨上部
膝蓋骨下部と膝蓋腱の境目
膝蓋腱遠位部
の3つに分類できる。
診断
X線画像で膝蓋骨下端に骨棘、骨片がみられるもの。
膝蓋腱のみに症状が見られるものに関しては膝蓋腱炎という病名が使われる場合がある。