胃の働き
2024/03/09
こんにちは!
いわき市にある、にこやか整骨院の山川です。
今回は胃について書いていきます。
胃
胃は消化器官の一つで食道から繋がります。
横隔膜の下にあり、腹腔内に吐出します。
体の表面からはみぞおちのあたりに存在する。
胃の働き
胃は食べたものをドロドロにし吸収しやすくする場所です。
この働きを消化と言います。
消化の流れは
1 口の中に入った食べ物が噛み砕かれ唾液と混ざりあい粘土状となります。
2 噛み終わったら次は咽頭に飲み込まれ、食道を通ります。
3 食道を通ってきた食べ物は胃の入り口の噴門を通り胃の中に入ります。
4 胃の中に入った食べ物は胃の中で消化され吸収されやすい状態になります。
5 消化の終わった食べ物は十二指腸へと流れていきます。
胃の消化時間
胃が消化する際の仕組みは、
胃は、食べものを食べて2〜3時間は胃の中に食べ物を貯めておきます。
そして、分泌された胃液と食べ物をよく混ぜます。
胃液には食べ物を細かく分解する消化酵素が含まれていて、タンパク質、糖分、脂肪などの分解が行われます。
また、胃液には殺菌効があり、バイキンの侵入を阻止する役割もあります。
消化が完了し十二指腸へと送り込まれるまで3〜5時間と言われています。