腱損傷とは
2024/03/09
こんにちは!
いわき市にある、にこやか整骨院の山川です。
本日は腱損傷について書いていきます。
腱の損傷
一般に腱の損傷は、断裂、炎症があります。
断裂ではアキレス腱断裂や棘上筋断裂などが代表される。
炎症には、アキレス腱炎、腱鞘炎などがある。
30歳を超え加齢による変質が進み、弾力性がなくなる。
そこへ外力が加わり損傷が発生するのが多い。
腱が損傷する外力
急性のものと亜急性のものに分類できる。
筋と同じように基礎的状態の関与が大きい。
加齢や使いすぎによる疲労の蓄積などが影響し弾力性の低下につながる。
弾力性が低下したところに外力が加り損傷する場合が多い。
急性とは
腱に加わる過度の張力、不意に加わった荷重、運動時の急激な抵抗、直接的な外力が一度に加り損傷を引き起こす。
疼痛、機能障害が生じる。
亜急性
損傷と認知出来ないような力が繰り返し、あるいは継続的に加わる事で突然痛みが出る場合がある。
腱損傷の治癒過程
腱の損傷から回復までは損傷部位により異なる。
3〜6週間は固定し安静にする。