内臓疲労が蓄積すると、、、〜②〜
こんにちは!にこやか整骨院の山川です。
前回に続き内臓の疲労について書いていきます。
この記事の目次
内臓の疲労
内臓の疲労は胃を診るとわかりやすいです。
胃はとてもデリケートな臓器でストレスなどの外的要因ですぐに影響を受けてしまいます。
暴飲暴食で胃もたれや消化不良、ストレスで食欲不振になるなど一度は経験したことがあると思います。
胃胃もたれや食欲不振は胃から「今は疲れています」というメッセージなんです。
胃もたれがあるときは無理に食べようとしないほうが胃の疲れの改善に良いです。
胃もたれが落ち着き、自然とお腹が空くまで待ちましょう、無理に食べてしまうと疲れている胃に消化活動を無理やりさせてしまい、余計に胃の疲れが溜まってしまいます、
周りの内臓にも影響が出る
胃の活動が悪くなっているときに負担をかけてしまうと、胃はうまく働けず消化がうまくいきません。
そうすると腸が胃の消化を手伝うようになり、無意識のうちに周りの臓器にも疲労が蓄積してしまいます。
その状態が続くと周りの臓器にも限界がきてしまい、内臓だけではなく筋肉や骨などにも影響を与えてしまい、肩コリ、腰痛などの体の症状が現れてきます。
慢性的な痛みでお困りの方は内臓疲労が蓄積されてる場合が多いです。
「しつかり寝れば大丈夫」
確かに睡眠は疲労を取り除く究極の方法だと思います。
しかし、内臓の疲労を取り除くには睡眠だけでは足りません。
体温を上げて、体を冷やさないようにし、適度な運動をしたり。
食事も暴飲暴食などを避けるなどが大事になってきます。