肩こりには筋膜が関係している!
こんにちは!いわきにあるにこやか整骨院の山川です。
慢性的な肩こりでお悩みの方は多いと思います。
つらくなってくるとついつい「肩を揉んでほしい」となってしまいます。
しかし、いくらマッサージを受けても2〜3日経つとまた肩こりがつらくなってしまう、、、。
慢性的な肩こりには必ず原因があります。
その原因を突き止めずに肩を揉みほぐしても、根本的な改善になりません。
慢性的な肩こりは何が原因なのでしょうか?
今回は肩こりの原因になるものをいくつかご紹介します。
この記事の目次
膜の緊張
様々な原因が考えられる「肩こり」ですが、
今回は筋膜が原因である場合を書いていきます。
筋膜とは筋肉の周りを覆っている「膜」のことを言います。
筋肉の周りには必ずこの「膜」が存在します。
筋肉の表面にある筋膜が何かしらの理由で緊張してしまうと、
「膜」に包まれている筋肉の動きが悪くなってしまい、血流が低下し、
血液の流れが悪くなることにより「十分な栄養」が筋肉に届かなくなってしまいます。
それにより、筋肉が栄養不足になりどんどん硬くなってしまい、痛みやダルさなどにつながってしまいます。
筋膜が硬くなる原因として
・筋肉の使いすぎ
・体の歪み
・内臓疲労
・怪我
など様々です。
筋肉より筋膜を緩めます。
肩こりを始め筋肉の不調を感じている方には最初に筋膜を緩める施術をします。
筋膜の緩める方法として
・症状の現れている筋膜に対しての施術
・症状が現れている部位から離れた遠位部位に対する施術
・体の歪みを矯正する施術
などを施術します。
どの施術が効果的か必ず「検査」を行い原因に対して治療していきます。
施術後、筋膜の緩みを再度検査により確認します。
筋膜の次は筋肉に対しても施術をします。
筋膜と筋肉の両方を緩ませることにより筋肉の凝りを改善していきます。
もし、長年の肩こりや腰痛にお困りでしたら一度ご相談ください。