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内臓と肩こり

2024/03/09
 
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こんにちは!いわきにあるにこやか整骨院の山川です。

今回は肩こりと内臓の疲労について書いていきます。

胃の疲れは肩の疲れ

以前のブログで、肩こりと前腕の疲れについて書きました、今回は内臓との関係について書きます。

腕と肩は「筋膜」というものでつながっていて、腕が疲れると筋膜を通して、肩にまで疲労が伝わり肩こりになってなってしまうと書きました。

しかし、肩こりには腕の疲れ以外にも原因があるのです。

その一つが胃の疲れ。

胃にストレスや暴飲暴食などの負担がたまってくると、どんどんどんどんお腹の下の方に落ちていってしまいます。

内臓にも筋膜と同様に体につながる「膜」が存在します。

胃が下に落ちるにつれて、その膜が引っ張られてしまい緊張が強くなります。

体の中の膜に引っ張られた体は次第に動きが悪くなったり、疲労が溜まりやすくなってしまいます。

胃は特に首、肩、腕の膜を引っ張ってしまい首こり、肩こり、腕の痛みにつながってしまうんです。

膜の固さの改善

肩周りの筋肉の硬結が内臓の膜の固さの影響を受けるとご紹介しましたが、原因として、

・内臓の位置異常

・内臓機能の低下

・内臓への血流の低下

などが考えられます。

これらを手技療法により改善し、膜の緊張を緩めていきます。

膜の緊張が緩んでくると、筋膜の緊張、骨格の歪みの改善にも繋がり、それにより主症状の改善に影響してきます。

症状の改善後も再発防止のためにできるストレッチや内臓疲労を溜めない方法など、日頃から行えるセルフケアをご紹介します。

肩周りをいくらマッサージやストレッチなどをしても違和感が改善しない方は、もしかしたら内臓の影響を受けているかもしれません。

気になった方は気軽にご相談ください!!

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