血液が赤い理由
2024/03/09
こんにちは!
いわき市にある、にこやか整骨院の山川です。
本日は血液の成分について書いていきます。
血液の成分により赤く見える
血液に含まれれいるある成分により血液は赤くなっています。
その成分とは、、、
ヘモグロビン
と言います。
ヘモグロビンの役割
ヘモグロビンとは赤血球の中に含まれるもので、
鉄がたくさん存在します。
この鉄に酸素を結合させて身体中に酸素を運搬しています。
金属に酸素がくっつくと酸化し錆びます。
鉄が酸化すると色が赤に変色します。
これがヘモグロビンが赤く見える原因なんです。
もしも、ヘモグロビンが無かったら
血液の中にヘモグロビン(赤血球)が無くなると黄色味がかった薄い色の液体になります。
膝をすりむいたりして最初は赤い血が出ますが段々と傷が修復されてくると赤い液体とは違う色の液体に変わり、かさぶたにな治っていきますよね?
実はあの透明な液体も血液なんです。
赤血球は他の白血球などに較べると大きさがとても大きいんです。
それにより傷がある程度塞がってくると体の外に出れなくなってしまい血が赤く無くなるんです。。