ストレスは万病のもと?

こんにちは!
いわきにある、にこやか整骨院の山川です。
現代人の多くがストレスを抱え生活しています。
よく、ストレスは様々な体の不調の原因として挙げられます。
ストレスがかかると体にどのような変化が現れるのでしょうか?
ストレスにより自律神経が乱れる
ストレスを受けると自律神経である交感神経が活発に働きます。
交感神経の反対で副交感神経というのがあります。
交感神経は心臓の動きを活発にし体を力ませ、脳神経の興奮を促し、血糖値を上昇させます。
逆に副交感神経は心臓の働きを抑えて体を緩ませ、脳神経をリラックスさせて寝つきやすくし、血糖値の上昇を抑えたりと、交感神経の逆の働きをします。
交感神経と副交感神経の切り替えによりバランスを保っているんですね。
ストレスが強くかかると自律神経のバランスが乱れ常に交感神経が優位の状態になってしまいます。
交感神経が優位になってしまうと
交感神経は簡単にまとめると体が臨戦態勢になる神経です。
心拍も上がり、緊張し、常に興奮し、眠りにくくしてしまい、消化機能を低下させてしまいます。
ストレスがかかり続けて慢性化すると
・疲れが取れない
・やる気が出ない
・便秘
・すぐイライラしてしまう
・寝付きが悪く、夜目が覚めてしまう
・冷え性
などの症状が出てきてしまいます。
副交感神経を優位にするには、
・ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かる
・寝る2時間前には食事を終わらせる
・寝る前にストレッチをするなど
自律神経のバランスをうまく保ち慢性的な不調を改善しましょう!