胃腸の調子が悪いと肩が硬くなる理由

こんにちは！
にこやか整骨院の山川です。

今日もちょっとした健康情報をお伝え致します。

胃腸と肩こり

胃腸の調子が悪いと肩などに痛みなどの症状が発生することがあります。
理由としては胃腸の調子が悪くなると体が丸まってっきて猫背のような姿勢になってしまうのがあります。
内臓は「内臓膜」により体の中でバラバラにならないよう支えられてます。
しかし、内臓の疲労が溜まると内臓自体が下に下にどんどん下がっていってしまう反応があります。
それにより膜の付着する肋骨、胸骨、鎖骨が下に引っ張られてしまい猫背の姿勢になってしまうのです。
猫背の姿勢になると肩、首の筋肉がパンパンに張ってしまいます、その状態を放置し放っておいてしまうと慢性的な肩こりになってしまうのです。

胃腸の調子が悪い時に気をつけたいこと

まずは食べ物です。
当たり前だろと思われるかもしれませんが胃の調子が悪い時は消化に良いものを食べることが大切です。
お粥など1番良いですね^ ^
ちなみに食べるのを控えた方がいい食べ物は
・小麦製品（うどん含む）
・乳製品
・カフェイン
・アルコール
・炭酸飲料
・激辛料理
・烏龍茶
などです
特に小麦製品とアルコールは控えた方がいいでしょう。

小麦製品を控える理由

小麦は「グルテン」というタンパク質を多く含んでいます。
グルテンは消化するのにエネルギーがとても必要になるタンパク質で、日本人のほとんどはグルテンを消化し切ることができず、消化不良のまま大腸へ送ってしまいます。
すると消化不良のグルテンが腸の壁を傷つけてしまい胃腸の調子を悪くしてしまいます。

消化を助けてくれる食材

胃腸の消化を補助して助けてくれる食材があります。
・レモン
・大根
・りんご
などがとてもおすすめです。
特にレモンは摂り方も簡単で、お食事の際に飲む水に市販のレモン果汁を2、3滴入れてレモン水を作りお食事と一緒に飲むだけで消化の促進をしてくれます。
大根やりんごはすりおろして食べるのが理想です。

胃腸の状態を良くして肩こりから解放されよう！

胃腸の消化を補助するだけで調子が良くなり胃腸が元の位置に戻っていきます。
すると引っ張られていた肩や首も下の位置に戻ることができ筋肉の張りが消え肩こり改善していきます。
健康な胃腸を手にいれ慢性的な肩こりから解放されましょう！

ご閲覧ありがとうございました^_^