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腰の痛みには種類があった

2024/03/09
 
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こんにちは!

いわき市にある、にこやか整骨院の山川です。

今回は腰の痛みについて書いていきます。

腰の痛みの種類 軟部組織損傷

日常生活において頻発する損傷の一つ腰痛。

中腰で物を持ったり、スポーツ中に発症したり、労働中に重量物などを持ち損傷したり。

姿勢の悪さからの腰痛など様々な原因が存在する。

原因別に分類すると。

①関節性

②靭帯性

③筋肉、筋膜によるもの

の3つに分類することができる。

それぞれを紹介していきます。

関節性

・椎間関節
一つの椎骨の下関節っ突起とその下の椎骨の上関節突起とで形成され、急性及び慢性の外力は椎間関節の歪みを引き起こす。
この歪みが疼痛の原因となる。

・椎体間関節
上・下椎体間にある椎間板は、髄液、繊維輪、軟骨の3種類からなる。
この関節のクッション性がなくなり動きが悪くなると痛みが出現する。

靭帯性

・椎骨ついてる靭帯
30〜40代の75%の方は椎骨に付着している靭帯に組織変性を起こしている。
この為生理的姿勢での過労により靭帯を痛めやすくなる。

・仙腸関節の靭帯
仙腸関節は繊維軟骨でおおわれていてとても強い靭帯により守られている。
仙腸関節の歪みなどにより靭帯に張力などが加わり痛みが生じる。

筋肉・筋膜によるもの

腰部の筋肉は起立筋と言われる筋肉を中心に、労働、日常生活などで疲労が溜まりやすくなっている。
ほとんどの筋肉が関節の動きに関与しており疲労が蓄積しやすい。

日々の疲労が各筋肉に蓄積し、一定ラインの疲労が溜まった瞬間に痛みとして出てきてしまう。
筋肉性のものに関しては体を冷やさないように気をつけ、寝る前などにストレッチでしっかり伸ばしてあげることをお勧めします。

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